院長ブログ

2012.01.11更新

昨日、1月10日の朝日新聞朝刊 (大阪版) の29ペ-ジの「どうしました」欄に、頻繁におなかが鳴ったり、げっぷやおならがでたりして物事に集中できない!病院を回って、薬を処方されても効かないので、どうしたら良いでしょうか?という質問が載せられていました。

横浜市中区で心療内科をなさっておられるベイサイドさちクリニック院長の小野 繁 ( しげる ) 先生がお答えになっていますが、ストレスに由来する「噛みしめ」が原因する事もあるので、その場合は心療内科と歯科の共同治療が理想的・・・とのことです。

記事でも、げっぷやおならと歯科との関係は意外ですネとの質問に、先生も「残念ながら、医療関係者の間でも理解が広がっているとは言えません」とはおっしゃられながらも、こうした「噛みしめ・呑気症候群」について説明されています。

私も、恥ずかしながら、その二つの関係については、初めて目にとまりました。もっと「噛みしめ・呑気症候群」について調べてみたいと思います。