院長ブログ

2013.10.22更新

先週の木・金曜日、院長は堺市学校歯科保健医会のメンバ-らと熊本市で                                        開催された第77回全国学校歯科保健研究大会に参加して来ました。私が熊本を訪れるのは20数年ぶりの事で、当時はまだ鹿児島大学歯学部付属病院に赴任していた頃だと思います。その6年間に九州をあちこち見て回りましたが、当時の事が懐かしく思い起こされました。この大会後の懇親会は今までだと立食形式だったそうですが、今回はテーブルに着席で、主催者側の意気込みが感じられました。そこで、大学の同期生3名とも久しぶりに顔を合わせ話が弾みました。たまには遠方への出張も良いものですネ。行き帰りの飛行機がボンバルディア機 (プロペラ)で、かなり揺れたのは別として・・・

2013.10.07更新

 
昨日は2か月ぶりに山の中を歩き回って来ました。去年の5月にも登った奈良と三重の県境にある薊岳 (あざみだけ) です。台風が沖縄から中国大陸の方向にそれるとの天気予報を見て、天気は落ち着くだろうと勝手に思い込み、土曜の夜、10時半まで用意をして日曜の朝、AM3時に車で出発しました。南阪奈道で橿原まで走り、国道を南下・東進して大又の笹野神社横の登山口に着いたのがAM5時。コンビニで買ったおにぎり2こ食べながら明るくなるのを待ちました。AM6時登り出し、頂上に着いたのがAM9時20分。この山は傾斜もきつく、又、尾根に出ると三重県側からの強い風にあおられ、汗をかいた身体から体温が奪われ、すごく体力が消耗しました。しんどいお山です。この方向から登る人は一人もいないです。すれ違う人も皆無でした。それは前回の時も同じでしたから何とも思わなかったです。この景色を独り占めだ!と喜んでいたほどです。ところが・・・尾根では気温が低く、白いガスが下から迫ってきてそのうち小雨もぱらつき出しました。ちょっとヤバいかな・・・下山を急ごう・・・と明神平へ降りて行くと、そこは盆地状の地形で濃いガスに全て覆われており、全く視界が効かなかったです。慌てました。下山口が分からない!人っ子ひとりいないようだ!前回見た景色を思い出しながら、多分こっちの方向だろうな・・・と視界が効かない中を伸び放題になった下草をかき分け進み、何とか下山するル-トを見出しホッとしました。下山してゆくと中腹では、もうガスも消えて良い天気。こちらからの登り口まで降りて来て、看板を見ると・・・「工事中でここからの登山禁止!」。一人も登山客がいないわけだ・・・。この山域に入っていたのは私一人だけ・・・山の天気は魔物だなと実感した次第です。PM2時、車で笹野神社を出発し4時に帰り着きました。